ベビーマッサージの前に、親子のふれ合い遊びをしましたよ。２人１組になり、バスタオルの上に赤ちゃんを寝かせ、２人でタオルの端を持ってゆらゆらと揺らします。

　このような遊びやブランコ遊びなど、小さい頃の”揺れる”遊びは、三半規管を鍛えるのにとても大切な遊びで、乗り物酔いをしない、平行感覚を養うなどにとても効果的です。

　赤ちゃんがタオルの端をつかむようになったら、危険を察知できるようになった証拠です。この頃には、揺れる遊びも楽しめるようになるので、少し大きく揺らしてあげても大丈夫です。

　危険を重視して、ブランコが公園から姿を消しつつありますが、このような揺れる遊びは、子どもの成長に、とても大切な１つです。ぜひ、ゆらゆら遊びを取り入れておうちでもやってみて下さいね。

　次回の予定はベビーマッサージの欄に掲載されています。ぜひ、ご覧下さい。

（2024年02月16日）