赤ちゃんとお母さんによる命の授業、「赤ちゃん先生」が開催され、9名の子どもたちが参加しました。
　
　2グループに分かれて、それぞれのお母さん方より、結婚のこと、妊娠中のこと、出産の時のことや子育てのことなど、お母さんが実際に体験して感じたことや子どもたちに伝えたいことをお話しして頂き、子どもたちは真剣にそのお話しを聞いていました。

　赤ちゃんとの触れ合いの時間では、0歳の赤ちゃんを抱っこしたり、手や足の大きさを自分と比べてみたり、一緒に遊んだりして、赤ちゃんの可愛さに子どもたちみんなが笑顔になりました。

　子どもたちの感想には、「私をここまで育ててくれた人、私を産んでくれたお母さんにとても感謝だと思います」と書かれてありました。

　自分は奇跡のように生まれてきて、その命を大切に育んでもらって今、生きている、ということを実感する、貴重な体験となりました。

（2019年04月28日）