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「いのち それは奇跡」(児童館)

 3月13日(木)、「ぽこあぽこ」が行われ、「いのち それは奇跡」~君は愛されるために生まれた~というテーマで、茨城県の龍ヶ崎済生会病院の産婦人科部長 陳 央仁先生のスピーチを視聴しました。

 陳先生は、小・中・高校を訪問し、児童、生徒、保護者、教職員に向けて
「命と自分自身を大切に生きる」ための“生教育”講演「いのちの授業」を2003年から実施。命の尊さを伝えた上で予期せぬ妊娠や性感染症を防ぐ講演は、1300回を超えます。

 クラウドファンディングで生教育動画を作成し、全国各地、多くの場所で活用できるようにしています。

 受精卵が着床し、命となる確率は2~3億分の1!まさに奇跡です!
そして、「あなたが生まれた時、母親は陣痛を乗り越える大きな愛があった。それをぜひ知ってほしい」と陳先生は子どもたちに語りかけます。

 今回参加されたお母さん方のお子さんはまだ、赤ちゃんや小学生ですが、「命を授かったのは奇跡だと思った」「生まれた時の感動を思い出し、大切に育てようと思った」と感想を頂きました。

 「生まれてきてくれてありがとう」「あなたが生まれた時は本当に嬉しかった」とお子さんに繰り返し伝えることで、自分を好きになれる、自分も相手も大切にできる、そんな子どもたちがたくさんになることを願います。

 

(2025年03月13日)

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