バレンタインのカードを作ろう(ちちんぷいぷいお母さんの会)
今月は、6名のお母さん方と一緒に、バレンタインに贈るカードをつくりました。山地先生より、「バレンタインデー」の由来を教えて頂きました。
バレンタインの起源はローマ帝国の時代にまでさかのぼります。当時のローマ帝国皇帝のクラウディス2世は結婚を禁止していました。愛する家族や恋人が故郷にいると若い兵士の士気が下がるからです。しかし、キリスト教司祭のヴァレンティヌスはこの政策に反対してひそかに兵士たちの結婚式を行っていました。そのことを知った皇帝は二度とそのようなことがないようにと命令しましたが、ヴァレンティヌスはそれに従うことなく処刑されてしまいます。後世の人はヴァレンティヌスの行いをたたえ、彼が処刑されてしまった2月14日を「聖バレンタインの日」とよびお祈りすることになったと言われています。
チョコレートを贈るようになったのは、1935年にあるお菓子メーカーが「バレンタインにチョコレートを贈ろう」とメッセージを発信したことが」きっかけだそうです。
大好きな人と一緒にいられる幸せを改めて感じながら、バレンタインのカードを描きました。
次回のお知らせは、ちちんぷいぷいお母さんの会の欄に掲載しています。ぜひ、ご覧下さい。
(2023年01月18日)