9月の子どもたち(保育所)
暑かった夏が嘘のように、大型の台風が去った後はめっきり朝晩と涼しくなり、虫の声が季節の移り変わりを知らせてくれます。
秋と言えば実りの秋。
園庭に実った山ブドウやカボス、いちじくに、柿。先生が持ってきてくれたイガイガの栗、おやつに出た梨。いろんな果実に子どもたちは興味津々。見て、触って、香りを楽しみ、子どもたちの目の前で切って、食べてもらって、季節を目と手と鼻と舌で堪能することができました。
また、例年よりも少し遅めの『中秋の名月』今年もお団子と秋の収穫物をお供えしました。昔の風習にならい、子どもたちは帰るときにそっとお団子を持って帰ってもらいました。
4.5歳クラスは別府警察署の方と亀の井バスさんから交通指導、反射板の作成、バスの乗り方等々いろんな貴重な体験をさせて頂きました。
ありがとうございました。
(2020年10月05日)